大流行のタピオカ。でも少し問題も抱えています。
それはおいしく飲んだあとのプラスティックの容器。
タピオカ店舗が立ち並ぶ原宿や新宿では公共のごみ箱に入りきらないタピオカカップたちが散らばっています。
おいしく飲んだものは、ちゃんとごみ箱まで届いてもらいたい。
ゴミの問題まで考える企業でありたい。
そんな想いがあった謝謝珍珠は、
ゴミ拾いをなどの活動を行うNPO法人グリーンバードさんと協力して「タピオカ専用ごみ箱」を開発しました。
タピオカドリンクの容器を模した、インスタ映えを狙った見た目で、
グリーンバードが運営するコミュニティースペース「subaCO」に12月26日まで設置されています。
タピオカが流行っているのはとてもうれしいことですが
グリーンバードさんがのゴミ拾い活動中に、ポイ捨てされたタピオカドリンクの容器やストロー、
飲み残しといったタピオカゴミを拾う機会が急激に増えたと伺って悲しい気持ちになりました。
また原宿・表参道には13カ所にゴミ箱が設置されているものの、大きなタピオカ容器がゴミ箱の投入口を塞いでしまい、周辺にゴミが溢れかえる状態が続いていたとのこと。
今後この専用ゴミ箱を増やしていきたい…わけではもちろんなく、
インスタ映えするタピオカブームの裏で、こんなごみ問題があることを知っていただき
タピオカカップをどうかごみ箱まで見届けていただけますように
◾️設置場所
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21
(明治神宮前駅 徒歩1分)※地図は5枚目
営業時間:13時~18時(定休日:火曜)
設置期間:2019年8月1日~12月26日
◾️捨て方
・バケツとザルに飲み残しを分別
・容器を専用ボックスに投入する