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菅野貴裕

KAIDOGROUP HLDGS
代表取締役

現状維持は衰退であり
人生とは挑戦第一である。

PROFILE

お客様が楽しめる場所を作りたいという思いから、25歳で起業。
その後規模拡大に尽力し、現在は大きく成長したKAIDOGROUP HLDGSの代表取締役を務める。
グループの事業領域は多岐にわたるが、多くの仲間が全力でチャレンジできるよう、マネジメント力を存分に発揮し、実業家としてKAIDOGROUP HLDGSを支えている。

始まりは、「美味しいパスタを提供したい」。

高校生の時にアルバイトで働いたBARでのこと。
BARに憧れて働き始めましたが、その当時はレンジで調理する冷蔵食品が多く出回り始めた時期。
お世辞にも美味しいとは言い難い料理が並ぶことに違和感を感じ、美味しいお酒と美味しい料理を提供できればお客様に満足していただけるのでは?
振り返ってみると、まさしくその思いが、今の自分の始まりでした。
25歳の時、友人の花島と飲食店を経営したいと思い立ち上げたのが、株式会社はなまるエンターテイメント。
経営から集客まで、右も左もわからない中、手探りでスタートしましたが、今では多数のグループ会社を持ち、多様な業種に富んだ大きな企業へと成長しました。

現状維持は衰退であり、人生とは挑戦第一である。

新たな事業展開の軸は、「何をしたいか」ではなく、「今の自分たちに何ができるか」「どこにワクワクが転がっているか」。
これらを参考に、さまざまな事業を展開し、拡大させてきました。
今のご時世、永久就職の安定性よりも、新しいことへのチャレンジやアクションを求める人が多くいらっしゃいます。
共に働く仲間の中にもその傾向は表れており、グループ内には新しいことが大好きな人ばかり。
もちろん、新たな挑戦には不安もつきものです。どんなライフプランを持つスタッフに対しても、万全の体制でバックアップし、全力で自分のやりたいことに取り組んでもらいたい。
スタッフの「こうしたい」「こうなりたい」を良しとし、それに合わせて会社をカスタマイズしていきたい。
その「スタッフ重視」の思いが、ホールディングスの基盤です。
飲食、エンターテインメント、コンサルティング、デザイン、動画など、多岐にわたるグループ事業のもとに、多くの新たなチャレンジャーが集まってくれています。
設立から何年経っても、社員がどれだけ増えようとも、売り上げがいくら上がろうとも、チャレンジをやめない「ベンチャーの気持ち」を忘れずに前へ進んでいきます。