セールス統括本部長 兼 営業部長
津田 有可子
株式会社エストラボ
「One and only」
であり続けるために。
PROFILE
2013年7月入社、化粧品外勤営業。
2014年4月美容機器外勤営業。
2015年7月営業部 チームマネージャーに昇格。
2018年11月営業部 営業統括マネージャーに昇格。
2021年10月セールス統括本部長 兼 営業部長に昇格。
わたしという物語。
2018年よりセールス統括本部長 兼 営業部長という職務に就かせていただいておりますが、もともと、部長という管理職ではなく営業マンというプレイヤーとしての自分に向き合っておりました。正直なお話しをすると、今この時も、プレイヤーをやらせてもらえるのであれば営業マンにという想いはあります。
そんなわたしが、なぜ部長というマネジメントレイヤーの職務を全うしているのかという、そんなお話しをさせていただきたいと思っております。
プレイヤーとして。
そもそも、わたしは、昔から将来営業職に就きたいという想いが強かったのですが、大学時代の就職活動中に、いろいろな企業や業種、職種にふれてみて、あらためて営業職に就きたいという理由が明確になり、新卒ではブライダル業界の営業職に就職しました。明確になった理由の一つとして、自分の成績に応じてインセンティブを得られるという誰かとの相対評価ではなく、「自分」の成績に応じての絶対評価である、つまり「自分」に向き合うことで評価が得られる、というところにとても魅力を感じていたのが大きな理由です。多分、女性であるという自分であるがゆえに、「自立」というものを強く意識していたからかもしれません。
ブライダル業界の営業としての仕事も、衣装やジュエリー、エステなどの”人を美しく輝かせる”という美容からのアプローチも深く関わっており、もともと美容が大好きだったので、楽しく従事させていただいておりました。美容マニアなのかもしれませんね(笑)。仕事はとても充実していたのですが、ただ一つだけ気になっていたことがありました。それは、個人のお客様への営業しかできないという点でした。営業という仕事に、のめり込めばのめり込むほど、個人のお客様ではなく、もっと大きなお客様「法人」に対して営業をしたいという想いが強くなっていき、意を決して転職活動をしていました。その転職活動の中でエストラボに出会い、入社を決意するのは必然と言っても過言ではありませんでした。
- 憧れていた法人営業であること
- 大好きな美容業界であること
- より自分に向き合えるインセンティブの制度があること
この3つが揃っているのは運命的な出会いで、このチャンスを逃すまいと飛び込んだのです。このあとすぐに、エストラボが激動の時代を迎えることを知る由もなく。
激動の時代の幕開け。
入社した頃のエストラボは、今のように総合美容メーカーとして、ルミクスを代表とする業務用美容機器を取り扱っていたのではなく、業務用の化粧品やサプリメントのみの取り扱いでした。その翌年、突然、会長の大島が「ルミクス(業務用脱毛機)を売るぞ!」というのです。まさにこの瞬間が、”総合美容メーカー エストラボ”の誕生であり、激動の時代への幕開けでした。
当時は、業務用脱毛機など誰も売ったことがなく、トークスクリプトや営業どうするといった戦術そのものより、もっと前の戦略自体が明確ではない状態で、そこに併せて、世の中にまったく知名度も認知度もない中で売り上げを作るというのはとても大変でした。この激動の時代は、今でもはっきりと思い出せます。
それでも自分で選んだ運命だと不撓不屈の精神で立ち向かっていたところ、また大きな転機が訪れました。
なんと、ルミクスがテレビで取り上げられたのです。それまでは、見向きもしなかったお客様が「テレビでみました!」と話しを聞いてくれるようになり、ここからわたしたちの攻勢がはじまります。
一気に営業スタイルも変わり、アウトバウンドセールスからインバウンドセールスになり、美容機器などの商材も種類を矢継ぎ早に増やしていきました。 ルミクスが売れれば売れるほど、わたしに求められる役割も大きくなり、いつしか、プレイヤーからプレイングマネージャー、そして完全にマネジメントレイヤーの営業統括マネージャーへと役割も変化し、わたし自身にとっても激動の時代となりました。
部長として。
激動の中で、自分を見失いそうになった時もあります。
ただ日頃から、わたしは苦しいときに、その要因を客観的に分析することを意識しています。その分析で、今までと向ける矢印は「変わらない」と分析できたのです。それは、部長として部下に契約を取らせるのではなく、成長をどのように促すのかと視点を変えることで、自分に矢印を向けられるということでした。そのことで部長として社が掲げる目標を自分ではなく部下が積み上げることで達成させていくことに集中できました。
そして、今では、部下の様子や状態の変化を見逃さないように日々しっかりと見ることもできるようになりました。うまくいかない時には、課題を客観的にみるために部下自身にも意見を求め解決策に繋がるヒントをもらうこともあります。こちらの問いに率直な意見ももらうことができるので、一人で迷い続けることはありません。
部下とは、業務上の付き合いだけでなく、ランチやちょっとしたスキマ時間にコミュニケーションを密にとっているため、互いに相談しやすい、良い関係性を築くことができております。
喜びについて。
現在トップセールスの一人は、もともと鍼灸師だったのですが、エストラボへ入社する際に自分の整体関連の顧客リストを持ってきて、エステサロンではなく整体・鍼灸院・整骨院を相手に営業をはじめたのです。さすがのわたしも、これには驚きでした。さらに驚きだったのが、すぐにアポイントを取り付け、契約をとってきてしまったのです。その後も、契約を取り続けて、気づけばトップセールスです。指示を待つのではなく、自ら考え行動し結果を出す、しかもまったく新しい視点で。評価はお客様から得られた信頼による売上という積み上げられた数字。素晴らしいですよね。
そして、営業部全体として、契約を取るだけでなく、その後のお客様へのサポートも精力的におこなうことを目標にしておりますので、手紙やSNSなどで、たくさんの感謝の言葉や応援をしてもらっていたりするのをみると、しっかりとエストラボの想いを届けられているのだなと実感できて、本当に嬉しいですよね。
このように部下が新しいことに果敢に挑戦している姿が見れる時、わたしの指導は間違っていなかったのだと本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。
部下には、いつまでも進化し続ける、そんな人間になってほしいと心から願っております。
これがマネジメントレイヤーとしてのわたしの物語となります。
エストラボをご検討いただいているお客様へ。
ルミクスをはじめとした美容機器、化粧品、サプリメントなど、どれをとっても安全・安心に結果を出し、お客様の満足につながり、日本で1番売り上げがあげられる業務用美容商材と自負しております。また、商材だけでなく担当の営業からインストラクター、機器のメンテナンスのカスタマーサポートなどエストラボすべてでお客様をサポートさせていただきます。
各店舗様の売り上げに繋げる美容事業をおこなうために、エストラボを選んでいただけますと幸いです。
エストラボを選んでいただいたお客様へ。
ルミクスをはじめとした美容機器、化粧品、サプリメントなど、どれをとっても安全・安心に結果を出し、お客様の満足につながり、日本で1番売り上げがあげられる業務用美容商材と自負しております。また、商材だけでなく担当の営業からインストラクター、機器のメンテナンスのカスタマーサポートなどエストラボすべてでお客様をサポートさせていただきます。
各店舗様の売り上げに繋げる美容事業をおこなうために、エストラボを選んでいただけますと幸いです。
最後に。
わたし自身も含め、社員、家族、そしてお客様など、わたし(エストラボ)に関わるすべての人が「自立」するために貢献することこそ、わたし(エストラボ)がわたし(エストラボ)である理由です。
なので、わたし(エストラボ)が目指しているのは、業務用美容業界のNo.1であることではありません。たった一つの存在である、Only oneでもありません。
お客様にとって、唯一無二のかけがえのない存在「One and only」であり続けるために、日々奮闘しております。